熊本 歯周病

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歯周病とその他疾患

糖尿病と歯周病

生活習慣病の一つである歯周病の発生や悪化は、危険因子と遺伝的因子で決まると考えられています。遺伝的に歯周病になりやすい体質は変えることができませんが、危険因子につながるような生活習慣や環境を排除することで歯周病の発生や悪化をくい止めることができます。
その危険因子または環境因子と呼ばれるものには、歯垢、糖尿病、喫煙、ストレス等があります。
これらは歯周病を悪化させる危険性があるということで危険因子とよばれますが、それらをなくすことで歯周病をよくすることができるのです。
特に最大の原因である歯垢を徹底的に取り除くことが大切なのは言うまでもありません。

さて最近、糖尿病と歯周病との関わりが話題になっています。
昔から糖尿病が歯や歯茎、顎の骨などの歯の周囲組織に悪い影響を及ぼしていることがわかっていました。しかし近年、逆に歯周病の治療を行うことによって糖尿病患者さんの血糖値が改善したという話もあります。

でも果たして本当でしょうか?
今までの研究から、私共歯科医院で行っている歯周治療だけでは、血糖値を改善する効果はどうやらないようです。

けれども、がっかりすることはありません。
歯周病の治療を通して、生活習慣や環境を見直すことが糖尿病のコントロールや歯周病の改善につながり、ひいてはそのことが歯の寿命をのばすことになります。

死ぬまで自分の歯でおいしいものを食べる楽しみを得るためには、体も歯も大事に扱ってあげましょう。

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